生理的体重減少

新生児の生理的体重減少とその原因

産まれたばかりの新生児は、生後4日くらいまで、体重が減少します。
これを生理的体重減少と呼び、通常、出生体重の3〜10%程度体重が減少しますが、病気ではありませんので心配ありません。

出生直後の新生児は、胎便や尿、皮膚や肺からの水分の蒸発による体内の水分の喪失が母乳・ミルクによる水分の摂取量を上回るためにこのような現象が起こります。

おおよそ出生後7〜10日くらいで出生時の体重に戻りますが、完全母乳栄養の場合は、もう少し日数がかかるといわれています。

体重減少率の求め方
( 出生体重 ― 現在の体重 ) ÷ 出生体重 × 100