臍ヘルニア

臍ヘルニアってどんな病気?

生後まもない頃はおへその下の筋肉が完全に閉じていないために、その閉じていない筋肉のあいだから腸が飛び出す状態が臍ヘルニアです。
臍ヘルニアはよく聞く「でべそ」のことで、出生時の約4%に見られます。

臍ヘルニアはそけいヘルニアと違って腸が壊死してしまう危険はありません。

臍ヘルニアの症状

生後まもない赤ちゃんに見られる症状で、泣いたりいきんだりしておなかに力がはいったときにぽポコっとおへそが飛び出します。
触れると柔らかく、圧迫すると簡単におなかに戻ります。
通常痛みはありません。

生後3ヶ月くらいまでは膨らみは大きくなることがありますが、おなかの筋肉が発達してくる1歳頃までには9割以上のお子さんが自然に治ります。

臍ヘルニアの治療法

1〜2歳を過ぎても治らない場合は、腸が飛び出す出口を塞ぐ手術とおへその形を整える手術が行なわれます。