みずぼうそうワクチン

水疱瘡(水ぼうそう)ってどんな病気?

水疱瘡(水ぼうそう)は、正式名称を水痘(すいとう)といい、全身に虫にさされたようなかゆみを伴う赤い発疹ができる病気です。
感染者のほとんどが9歳以下で、特に1〜3歳での感染が多いです。
最初の発疹ができてから1週間程度でほとんどがかさぶたとなります。
かさぶたは、取れるとしみのようにのこることがありますが、数ヶ月もすると消えていきます。

水疱瘡の合併症として、皮膚の細菌による二次感染や、まれに肺炎、中枢神経障害(無菌性髄膜炎、脳炎など)などを起こすことがあります。

また、水疱瘡は、学校保健安全法で予防すべき伝染病2種に属しています。
そのため、登校基準が設けられており、すべての発疹が痂皮化(かさぶた)するまで出席停止となっています。

水疱瘡の詳しい情報は、こどもの病気「水疱瘡」をご参照下さい。

水疱瘡(水ぼうそう)ワクチンについて

みずぼうそう予防接種

種類
  生ワクチン (任意予防接種)

接種時期
  1歳以上の水疱瘡にかかったことがないお子さんが
  対象です。

接種回数
  1回

接種量
  0.5ml

ワクチンの副作用(副反応)

接種後1〜3週間ごろに発熱や発疹がでることがありますが、通常数日中になくなります。
また、まれに接種直後から翌日までの間に、蕁麻疹や痒み、接種部位の発赤や腫れが現れることがあります。

お役立ち情報

水疱瘡にかかったかどうか分からない方へ
水疱瘡にかかったかどうか忘れてしまった場合、免疫(抗体)を持っているかどうか血液検査を受けることが確実な方法ですが、採血をしないといけないため、お子さんにはとても嫌な思いをさせてしまうこととなります。
そのため、水疱瘡にかかったかどうか分からない場合は、予防接種を希望すれば抗体検査をせずに接種することも可能です。
免疫がある場合に接種したとしても、副反応が強く出る心配はありません。

抗生物質にアレルギーのある方へ
水疱瘡ワクチンには微量ながら抗生物質であるカナマイシン・エリスロシンを含んでいます。
そのため、いままでに抗生物質でアレルギーがでたことのある方は、接種前に医師に相談しましょう。